top of page

桜田クリニック

      桜田クリニックの5年間の遠隔治療

桜田クリニックは、ブラジルでコロナ禍が始まった直後の2020年3月25日から遠隔治療を開始しました。この日は、ブラジルの保健省のマンデッタ大臣が遠隔医療の実施を正式に許可した日でもあります。桜田クリニックはそれに先立ち、約2週間前から医師やプログラマーと共に遠隔治療の対策を検討していました。

コロナによる隔離が始まると、対面での診察ができなくなることは明白でした。しかし、遠隔医療は当時前例のない試みであり、誰もその具体的な方法を知りませんでした。そこで、桜田クリニックが取り組んだのが、世界的にもユニークで画期的なサービスである*「診察後に処方薬を患者の自宅まで届ける」*というシステムです。

      日本人駐在員を支え続けるクリニック

桜田クリニックは35年間にわたり、日本人駐在員の健康を支えてきたクリニックです。特に、ブラジルでは希少な日本語対応が可能な医師が多数在籍しており、言葉の壁を感じることなく安心して受診できます。診療の中心となるのは、豊富な経験を持つ桜田院長で、すべての情報を一元的に管理しながら、患者さん一人ひとりに最適な治療を提供しています。

      遠隔診療の流れ

  桜田クリニックの遠隔診療は、以下のような流れで行われます:

   ① 患者さんが桜田院長にWhatsAppで直接連絡
   ② 院長が症状を確認し、適切な専門医とのオンライン診察を調整
   ③ 診察後、処方薬を患者の自宅へ配送し、必要に応じて血液検査や尿検査を手配

通常の遠隔診療では、処方箋をもらっても患者自身が薬局へ行き、薬を購入する必要があります。しかし、ブラジルでは薬局によって在庫が異なり、必要な薬が手に入らないことも少なくありません。そのため、確実に必要な薬を届けるシステムを導入することで、より安全で効果的な治療を実現しました。

      コロナ禍での貢献と実績

この5年間で、延べ6,000人の日本人駐在員の患者さんを診療し、コロナのピーク時には600人のコロナ患者を治療しました。当時、サンパウロの病院は公立・私立ともに満床状態となり、医療崩壊寸前でしたが、桜田クリニックの遠隔治療により多くの患者さんが救われたと感謝の声をいただきました。

また、当クリニックには大学教授としても活躍している経験豊富な医師が2名在籍しており、その正確な診断により重症化して病院での治療が必要になった患者はわずか数人程度でした。初めは感染症の治療からスタートしましたが、その後、皮膚科、胃腸科、整体などの専門診療へと拡大し、現在では医学全般をカバーする総合診療体制を確立しています。

      オンライン診療の定着と今後の展望

コロナ収束後も、桜田クリニックのオンライン診察は多くの患者さんに利用されています。特に、対面診療の場合、移動時間や待ち時間を含めると半日以上かかることも多いため、時間の節約ができるオンライン診療を選択する患者さんが増えています。

また、日本人駐在員向けの保険会社とキャッシュレス診療の導入を実現したのも、桜田クリニックの取り組みの一環です。

      患者に寄り添う医療を提供

桜田クリニックは、大規模な展開を目指すのではなく、きめ細やかで患者さんに寄り添った治療を大切にしています。最高水準の医療を提供するために、優秀な医師・ラボラトリー・病院との連携を重視し、患者さんが安心して治療を受けられる環境を整えています。

これからも、一人ひとりの患者さんに最適な医療を提供できるよう、全力で取り組んでまいります。

他医院で難しいと言われた症例もご相談ください

ご相談はWhatsAppQrコードに
日本語でメッセージください

電話では受け付けておりませんのでご了承お願いいたします
bottom of page